さらさら

さらっと、さらさらと。サラリーマンがサッカーとかゴルフとかを語ります。

EU離脱、「全英オープン」は最後になる?

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EU離脱というショッキングな結果となったイギリスの国民投票

これを受けて、“グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国”としてのEU離脱にとどまらず、スコットランドウェールズの独立機運再燃という副産物も発生しました。

仮にスコットランドウェールズが独立してEUに残留するとなると、大国の分裂という世紀の大事件です。政治経済への大影響はもちろんの事、スポーツ界も対応を迫られます。

 

そんなイギリスのビッグスポーツといえば、なんといってもサッカーのプレミアリーグがありますし、ゴルフとテニスの「全英オープン」もまた、世界的な超ビッグイベントです。

各競技とも対応を迫られるでしょうが、プレミアリーグ全英オープンはもはやイギリスという一国の枠組みを超えた存在であり、その大会価値は変わらず維持されると思います。きっと各競技団体が柔軟に対応することでしょう。

 

「全英」 という日本語訳は押し通せるのか。

 

難しいことはわかりませんが、素朴な疑問として「全英オープン」っていう名前はどうなるんでしょうか?

 

 テニスは「The Championships Wimbledon」が正式名称で、開催場所もロンドンのウィンブルドンです。仮に連合王国が分裂してイングランドのみとなっても、「英国」はイングランドの日本語表記となるでしょうから「全英オープン」としていいでしょう。

 

問題はゴルフです。

 

そもそもゴルフの発祥はスコットランドです。イギリスのゴルフ競技団体であるR&Aもスコットランドのセント・アンドリュースに置かれていますし、「全英オープン」の開催地もローテーション制で、5年に1回はセント・アンドリュースで開催されることが慣例となっています(※セント・アンドリュース以外の開催コースは、何年後にまわってくるとは約束されない)。そのローテーションによって、これまではスコットランドイングランドで開催されてきた訳ですが、両国が分裂したところで、競技団体の軸足はスコットランドに残ります。

 ただし、こちらも正式名称は「The Open」。両国が別々の国になったとしても、世界的には現行の名前と方式のまま開催できるんじゃないでしょうか。

 

そうなった場合の問題は、我ら日本人です。

 

イギリスとは別国であるスコットランドの主催ですから、「全英オープン」ではないんじゃないかと。。。

カナダが主催国の選手権大会を「全米選手権」とは言わないのと同じですよね。。。

スコットランドの日本語表記は「蘇格蘭」です。つまり「全蘇オープン」?

いや、これからもイングランドとローテーションするとなると「蘇英オープン」?

まさかの世界標準、「ジ・オープン」?

いずれにせよ、近く「全英オープン」という名前がなくなる可能性はあるんじゃないかと。

 

きっと考えなくちゃならないのは、もっと別の問題。。。

でも、こんなどうでもいいことが気になるんですよね。。

 

【了】